小規模予算でリスティング広告を運用するなら、クリック率よりコンバージョン率のアップを求めるべきなのかー・・・。
最近、やっとこさ小規模予算でリスティングを運用するやり方が見えてきたような気がしました。
9月にリスティング運用の最先端を行くハイパスの小西さんに個人的にお金お支払いして最先端のアドワーズ運用法を教えて頂きました。
キーワード主体じゃなくて、広告主体の運用法と理解してますが、最近やっとこさ、
なるほど、ふむふむ
という感じで、やり方が判ってきたかなー・・・というところですね。
まぁ、まだ新規サイトにはうまく適用できてないのですが、既存でCPAが1500円から2000円くらい掛かっていた部分が、なんとか500円~800円くらいに減らすことができてきました。
広告
なんですねー・・・キーワードじゃない。
寧ろ、キーワードいらないかもしれない(笑)
というかこんなのマーケティングの基本で、リアルな現実世界でのマーケティングと比較すると
クリック=興味あって手を挙げてもらう
ということなんだなーと思いました。
成約につなげるには、
より理解して手を挙げてもらう
ことが大事で闇雲に手を挙げさせてもいかんかなと。
よくあるリスティングの基本セミナーでは
「無料」とか誰でもクリックするような広告にしないでください。
無駄なクリックを発生させても費用が掛かるだけです。
みたいなこと言われますが、ここまで極端でなくてもそれに似たような広告を作ってる場合がありますねー・・・。
クリックし貰いたいのは山々ですが、それはクリック率を挙げることで達することではなく、
キーワードを沢山投入して沢山の人に見てもらうことによって達成すべきこと
なのかもしれません。
要はアクセス解析とか見てたら、全く関係ないキーワードでも成約してることを考えると、
リーチ数を増やす
ことが大事なのかなと。
そないな感じの考え方に変わってきましたねー・・・。
まぁ、今回の案件は長くやってるんで判るけど、いざ、他の新規案件に応用できるか?というと、まだ自信ないですねー・・・。
量をこなさないといかんですなー・・・。
難しいもんです・・・。