意味があるのかどうかわかりませんが、ヤフープロモーションの電話発信のコンバージョン測定機能を使ってクリックをコンバージョンとして設定してみる
先日からPPCをアフィリエイトでの集客目的でやり始めました。
が、アフィリエイトサイト側としては、広告リンクをクリックしてもらった所までしか手を加えることができないので、アフィリエイトのコンバージョンはこちらでは計測できません。
ASPの管理画面ではもちろん確認できるのですが、ASPの管理画面だと「どんなキーワードだったか?」「どんな属性の人だったか?」などは分かりません。
グーグルアナリティクス(GA)を設定しているので、今までそのようなデータはGAで見てました。
ただ、GAでもキーワードが(not set)になってるケースもあり、判らない場合も多々ありました。
PPCアフィリだと、アドワーズやヤフープロモ―ションの管理画面で確認できますので、キーワードが判らないということは無いです。
が、今度は、PPC管理画面では、クリックされたキーワードのどれが成約につながったのか?を確認することができません。
ということで、どうしたもんか・・・と数日悩んでいたのですが、ヤフープロモーションには、電話発信をコンバージョンとして測定できる機能があるようなので、そちらを利用してみることにしました。
電話発信のコンバージョン測定をクリックコンバージョン測定として流用
電話発信のコンバージョンとは、要は、AタグにonClickを仕込んでクリックを計測するだけなんですが、電話発信だけじゃなくて、普通のリンクにも仕込めるようです(まだ設定したWEBサイトで稼働してないのでよくわからない)。
それをアフィリエイトリンクに仕込んで、「クリックをコンバージョン」というように設定してみました。(アフィリエイトタグは自体は改変してません、念のため。)
PPCアフィリだとおそらくPPC管理画面をメインで使うようになりますので、PPC管理画面でコンバージョンキーワード・コンバージョン広告が判るようにした方がいいんじゃないかなー?ということですね。
ただ、実際やって意味あるのかどうかは分かりませんが、A/Bテストなんかは、多少楽になるんじゃないでしょうか?
まぁ、しかし、クリックされまくると成果が上がりまくるし、そもそも本当のコンバージョンじゃないんで、意味あるのかな?とは思うのですが、とりあえずやれることはやってみようと思います。
追記 2016/11/26 17:00:00)
設定してみてよかったです。
どうかなー?って思いましたが、A/Bテストをしていてやはりコンバージョン率を比較できるのはありがたいですね。
クリック率が良くてもアフィリエイトリンクのクリック率が低ければ、検索結果での表示からオーダーまでの流れとしては、あまり良くないです。
クリック率が低くても成約率が高ければそっちの方が結果的に売上は上がるし、訴求内容として、そっちが良い、という判断ができるので、やっぱりコンバージョン(この場合はアフィリエイトリンクのクリック)まで見ていく方がいいですねー。
ただ、GAの設定とかこの成約の設定とか、アフィリエイトタグ周りがごちゃごちゃしてて、超・きたないコードになりますね。
なんとかならんかなぁー・・・と思います・・・。